児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春2罪→罰金70万→懲戒免職

 2罪で罰金というのはちょっと寛大。
 奥村の経験でも、ときどき、ものすごく厳しい検察官と、ものすごく緩い検察官に当たることがあります。

1/5 児童買春(17歳、17歳)
6/3 逮捕・当初否認
6/末 罰金70万
7/30 懲戒免職

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000070-mailo-l23
また、県人事課は30日、児童買春禁止法違反の罪で罰金70万円の略式命令を受けた知多建設事務所管理課主任の男性(38)を懲戒免職処分に、電車内で女性のスカートの中を盗撮し、県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕された名古屋高等技術専門校副校長の男性(59)を停職6カ月の処分にした。副校長は処分を受け、辞職する意向を明らかにした。


奥村の経験で、公務員が自首した事案が5件ありますが(2件起訴猶予)、弁護士がいろいろやって、罰金刑となっても、懲戒処分もなくそのままですね。