児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

携帯フィルタリングに事業者から不満続出

 このブログも有害サイトとして遮断されるかもしれません。
 携帯電話さえなければ起きなかった事件もあるんですよ。福祉犯等未成年者被害の舞台となって久しいのに、だいぶ儲けたんでしょ。防止の責任の一端を負えというのです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/22/news123.html
中でも大きな影響を受ける事業者が、SNS機能を備えたサービス「モバゲータウン」(会員数865万人:2007年12月末)を運営するディー・エヌ・エーDeNA)だ。同社の急成長を支えたモバゲーの人気は10代がけん引。18歳未満のユーザーが29%を占めている。だがSNS機能を持つサイトは一律でフィルタリングの対象となる見込みで、各キャリアで導入が始まる6〜8月以降は、10代のユーザーの多くが利用できなくなる可能性がある。

 同社の南場智子社長は「フィルタリング原則導入が伝えられてから株価が下がり、1週間で1500億円の時価総額が失われた。モバゲーは健全に利用しているユーザーが大半。自殺やアダルトサイトと同列にされ、『有害』と扱われるのは屈辱だ」とこぼす