児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

NTTドコモ、18歳未満のユーザーにフィルタリング自動適用を開始

 フィルタリングかけてもプロフとゲームサイトに穴があいています。

http://news.goo.ne.jp/article/internet/business/it/iw2009013101-internet.html
4月1日には、いわゆる「青少年ネット規制法」(青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律)の施行が予定されており、この法律では携帯電話・PHS事業者に対して、利用者が18歳未満の青少年である場合には、保護者からの申し出がある場合を除いてフィルタリングサービスを適用することを義務付けている。

 今回のNTTドコモの措置は法律の施行に対応するもので、KDDIソフトバンクモバイルウィルコムの各社も2月以降、同様の措置を実施する予定としている。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090131ddm041040088000c.html
有害サイト:自己紹介「プロフ」、広がる被害 4月から規制、「一般」は対象外に
 子供の携帯電話を巡っては、有害サイトに接続できないフィルタリングサービスなどの対策も進んでいる。4月には携帯電話会社に対し、18歳未満の利用者全員へフィルタリングサービスの提供を義務付ける有害サイト規制法が施行される。しかし、警視庁によると、08年に児童買春などの被害に遭った130人のうち、中高生に人気の自己紹介サイト(プロフ)などの一般サイトがきっかけだったケースが82人に上った。プロフの多くはフィルタリングの対象外。対象となる出会い系サイトがきっかけなのは48人で、対策の外側で被害が多い。