児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

宮本さんの講演会

 やっぱり「所持」ですかね。
 被害者も0歳まで行き着いています。

性犯罪から子供を守ろう 徳島市内、講演会に40人参加2007.06.23 徳島新聞
性的虐待や買春の被害から子供たちを守るための講演会(日本キリスト教婦人矯風会徳島支部四国部会主催)が二十二日、徳島市内の市シビックセンターであり、約四十人が専門家の話に耳を傾けた。
子供に対する性産業を根絶する活動を続けている「ECPAT/ストップ子ども買春の会」共同代表の宮本潤子さんが、世界で年間百万人以上の子供が買春や児童ポルノ、人身売買などの犠牲になっている現状を説明。日本でも児童買春・児童ポルノ禁止法違反による検挙数が増加しており、「被害者の特定が困難で、検挙された人数は氷山の一角。被害者の低年齢化も進んでいる」と指摘した。
また、インターネット上で児童ポルノの画像や動画の拡散が深刻化していることから、画像などの「所持」を禁止する法改正の必要性を訴えた。