2007-03-22から1日間の記事一覧
編集部からの御下問でした。 いわゆる「関西援交シリーズ」と呼ばれる、代表的な「児童ポルノ」である と解説しました。 製造犯人らの検挙によって被描写者(被害児童)が特定されていて、児童ポルノ性の認定が容易なので、今なおバンバン検挙されています。
そんなこと言ってたら実力で報復されそうですが。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070320i301.htm 西村氏は閉廷後、報道陣に対し、過去の訴訟で確定した賠償金などについて、「支払わなければ死刑になるのなら支払うが、支払わなくてもどうという…
というわけで、従順に校正しました。 製造中は製造罪であって所持罪ではないという地裁判決を紹介します。 解説はわずか6000字なので、まさに言葉足らずですが、判決書は正確に載せてもらいますから。弁護人の主張も読み取って下さい。
国選弁護の場合は謄写費用が出ないので、困難かもしれませんが。私選でも謄写していない弁護人もいるようです。 「検察官がどんな証拠出して、被告人・弁護人がどんな証拠出して、こんな判決を受けた」というのは被告人にも理解してもらわないとどんな判決で…
当の有害情報を媒介者として流している人たちとして、ユーザー啓発しかできないんですか?有害情報を媒介していることは知りつつ。 警察に強力に協力を求められて応じているような気もします。 http://www.tca.or.jp/japan/news/070322.html 有害サイトアク…
またまた18歳と17歳を見分けることができるかということを考えさせられています。 現行法でいう50条2項の規定の解釈です。 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律や児童福祉法の同様の規定についても、同様の解釈とな…
ブロックで対応できないことが分かれば、単純所持禁止という動きですよ。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070321ddm007030082000c.html −−来日中に「児童ポルノサイトのブロッキング」をテーマにしたシンポジウムに出席されます。…