児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

性犯罪者更生 処遇プログラム見直し 法務省、個別面談を強化へ

 確かに、一朝一夕には改善しない人もいます。

性犯罪者更生 処遇プログラム見直し 法務省、個別面談を強化へ - 読売新聞2006年11月28日(火)
 法務省は、2004年11月に奈良市で起きた女児誘拐殺人事件などを受け、性犯罪者の再犯を防ぐため、今春から各刑務所で導入している「処遇プログラム」を見直すことを決めた。受刑者による集団討議を実施、再び犯罪を起こさないという自制心養成を目指したものの、意欲の乏しい者には効果が見られなかった。このため、討議前に、心理技官が個別面接を繰り返し、更生に向けた動機を持たせることにした。今年度中にも、奈良少年刑務所や川越少年刑務所(埼玉)などで試行、来年度には全国に広げる。

児童ポルノ・児童買春・児童福祉法違反は対象外ですよね。確か。