児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春元海上保安官に執行猶予付(仙台地裁H18.9.29)

 2罪だったら、裁判例を挙げて、罰金刑という主張をしてもいいと思います。
 海保は児童ポルノ・児童買春に甘いような気がしました。

http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/20060929_02579.htm
29日の判決公判で仙台地裁の裁判官は「規律を保持すべき職にありながら破廉恥な犯行に及んだ責任は重いが十分反省している。」として懲役1年6か月の求刑に対し被告に懲役1年6か月執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。