児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

司法修習生の“落第”過去最多の107人

 保留の人は、登録が遅れるからわかります。
 刑弁なんて、被告人の言い分に沿って、最も有利な主張にすればいいはずなんですが。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060928it15.htm
今回の試験で、不合格者が多かった科目は、刑事弁護(46人)と民事裁判(29人)だった。

 昔は、数人しか落第しないので、多数で最低レベル・最後尾グループを形成して横並びにすればみんな安泰だという作戦もささやかれていました。
 弁護士になるのに、上に言われたことを覚えて、ハイハイというのには抵抗があるという心情です。