児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-08-09から1日間の記事一覧

「弁護側も求刑を」 裁判員経験者が会見

ということは、量刑感覚が全くない人たちに、量刑させてるということですか? 結局、検察官の求刑と弁護人の科刑意見(量刑相場の最下限あたりか)を足して2で割ることになりますよ。 自白事件の場合、奥村は法令適用にこだわりますが、被告人はもっぱら量…

「最近、出会い系サイトに書き込みができなくなった」という被害児童(17)の不満

ということは、女性は出会い系のIDを取って売るという新たな商売ができたということですね。 <NEWS追跡>児童買春仲介の疑いで逮捕の女*出会い系で少女装う*複数のID入手し集客 2009.08.08 北海道新聞 18歳未満の少女らが性被害に遭うことを防ぐ…

医療問題訴える「出産写真」、わいせつ物配布で撮影者が刑事訴追に ザンビア

画像のわいせつ性とか、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」性というのは、外見で決まりますから、こういうこともあるんですよよ。 政治的意図とか医学写真とかも「わいせつ」「性欲を興奮させ又は刺激するもの」とされることもありうるし、逆に、強制わいせ…