児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「知りたくない権利」のネーミング

 憲法的には、消極的表現の自由プライバシー権ですけど。
 「情報拒絶権」かな?
 それだと、堅いからだめなんですね。

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報道発表 平成17年1月28日

ネット社会と子どもたち協議会が「知りたくない権利」のネーミングを緊急公募

ネットの弊害から子どもたちを守ろうという自立した市民の集まりである、
ネット社会と子どもたち協議会(運営委員長・渡部陽子ひさし総合教育研究所
理事長、URL: http://net-society.org/)は1月28日、下記のように「知りたくない
権利」のネーミングを広く一般から緊急公募すると発表しました。

募集概要: 実社会でもネット社会でも、迷惑情報や有害情報などを視聴した
くないという人が子どもから成人まで、どんどん多くなっていると思われます。
そこで、知る権利の反対の意味を表す言葉、すなわち、見たくない・知りたく
ない権利を表わす「○○権」というネーミングを公募し、それらの中から最良
のものを選び、今後のさまざまな啓蒙活動に使って、広く認知を得ようと考え
ています。皆さまからの多数の応募をお待ちしています。
募集理由の詳細は別紙1の背景説明をご参照ください。

応募方法:住所・氏名・年令を明記の上、題名に「権利名応募」と書いて下記
のメールアドレスまで電子メールでお送りください。1人5案まで応募可能です。

応募先電子メールアドレス:info@net-society.org

応募期限:平成17年2月14日まで(発信時間が24:00のものまで受付けます)

選考方法:ネット社会と子どもたち協議会の運営委員会が選考に当ります。

発表方法:平成17年2月22日に発表します。
ネット社会と子どもたち協議会のホームページにも翌日から掲載します。

賞金: 入選1案には賞金5万円
佳作5案にはそれぞれ1万円づつ
を賞金として贈呈致します。
但し、適切な作品が無い場合には入選・佳作の該当者なしとの判断もあり得
ますが、その場合にも、適宜、賞金を贈呈します。

以上