児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-02-23から1日間の記事一覧

刑事事件の控訴をするときは普通「地方裁判所が宣告した・・・との判決は全部であるから控訴する」という控訴申立書を出します。

「全部」と書かなくても、裁判の全部に対してしたものとみなされます。 刑訴法第357条〔一部上訴〕 上訴は、裁判の一部に対してこれをすることができる。部分を限らないで上訴をしたときは、裁判の全部に対してしたものとみなす 条解刑事訴訟法 1 )裁判の一…

川崎アンケート事件

川崎市職員政党機関紙購読アンケート調査事件 差止等請求控訴事件 東京高等裁判所判決平成23年9月29日第3 当裁判所の判断 1 認定事実 2 争点に対する判断 (1) 思想及び良心の自由(憲法19条)の侵害の有無について ア 本件アンケート調査の各質…

交流サイト被害、初の減少=昨年、大手サイト対策に効果―警察庁

国際ECPATはグルーミングの処罰を求めてるようですが。 コミュニティサイトは異性との出会いを求めていないのと低年齢なので警戒心が薄いので、その結果、強姦・強制わいせつ罪が多くなっています。 平成23年中の出会い系サイト等に起因する事犯の検挙状況に…

踊り子撮影の客6人、公然わいせつほう助容疑

踊り子はすでに陰部露出して既遂になってるのに、露出してから撮ったら幇助なのか?継続犯なのか? http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120222-OYT1T00331.htm 発表によると、容疑者は同日午後2時頃、黄金劇場で、従業員の男(45)や踊り子の女(…