児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

踊り子撮影の客6人、公然わいせつほう助容疑

 踊り子はすでに陰部露出して既遂になってるのに、露出してから撮ったら幇助なのか?継続犯なのか?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120222-OYT1T00331.htm
発表によると、容疑者は同日午後2時頃、黄金劇場で、従業員の男(45)や踊り子の女(37)と共謀して客約20人に対して踊り子の陰部を露出させるなどした疑い。客6人は踊り子をカメラで撮影し、わいせつ行為を手助けした疑い。いずれも容疑を認めているという

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120222-00000012-kana-l14
逮捕容疑は、同日、劇場内に個室を設け、観客に対してダンサーに性的サービスをさせるなどした、としている。
 同課によると、性的サービスは1日4回、ステージの合間に行われていた。奥の舞台をカーテンで仕切って個室にし、希望する客に1回1千円で提供していた。その他の客はサービス中、テレビでわいせつな映像を見ていたという。