実刑判決の被告人から、判決の法令適用についてのコメントを求められたので、問題点を指摘して、控訴理由形式で書面にしました。

 被告人に送りますから
1 国選弁護人と相談して、使えるところは使う
2 被告人名義の控訴趣意書として、使えるところは使う
3 使わない
など、ご自由にお使い下さい。
 誰が書いたのかは、裁判官なら分かるでしょう。
 ときどきこういうこともしますが、控訴審判決を見ると、国選弁護人が理解できずに使っていて中途半端な判示になっていることがあります。