児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

子どもは携帯を持っていることで、何かあったら連絡すればいいと、安全意識が弱まっている

 業界では、携帯電話のメリットを探しているらしいですが、結果が出てないので、デメリットばっかり強調されています。
 掲載電話番号を教えて再度呼び出されるとか、二次被害もありますよ。

家出サイトで狙われる少女 泊め男と神待ち少女が氾濫
2009.08.03 AERA 
●携帯で安全意識弱まる
 小学6年生が携帯を持った理由は、「保護者から持つように勧められたから」が、最も多い。
 だが、浜松大学准教授の木宮敬信さんらの調査で、思わぬ結果が出た。携帯を持っている子どもほどこわい人から声をかけられた経験や、人通りの少ない場所でも気にせず歩く傾向があった。
 「子どもは携帯を持っていることで、何かあったら連絡すればいいと、安全意識が弱まっているんです」(木宮さん)