児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「出会い喫茶」を規制する青少年健全育成条例改正続々

 肝心の条文が公表されていません。
 横浜・川崎で禁止されても、きょうび、電車で千葉・東京まで行きますし、条例では効果が十分ではないと思います。

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2008101401000423.html
神奈川県青少年保護育成条例改正案が14日、県議会で可決、成立した。京都府に続き全国で2例目。大阪府も同様の条例を検討している。出会い系喫茶は全国で100店以上あるとみられ、児童買春の温床になりやすいと指摘されている。成立後、松沢成文知事は「法律で規制するよう国に要望していく」と話した。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008101000831.html?C=S
児童買春の温床ともされる「出会い喫茶」を規制する京都府青少年健全育成条例改正案が10日、府議会で全会一致で可決された。府によると、こうした条例が可決されたのは全国初という。11月中に施行される。