児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

青森市教委職員、職場のPCから「わいせつ画像」送信

 ほんとに「わいせつ」なら、わいせつ物公然陳列罪ですけど。

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200802270120.html
市教委によると、この職員は今月8日、勤務時間が終わる直前の午後5時40分ごろ、自宅から持参した画像5枚を、仲間うちのホームページの掲示板に送信した。自宅にあるパソコンにわいせつな画像を表示させ、これをデジカメで撮影した写真画像だった。

 パソコンの性能の良さを仲間に自慢するのが送信の目的で、わいせつ画像を選んだのは「遊び心」からだったという。

 市がデータ量の大きな送信を不審に思ってチェックして発覚。職員は「年度末で業務が多くストレスがたまっていた」と話しているという。

 この職員の所属や年齢などは発表されなかった。市教委は「懲戒免職処分以外は、個人が特定されないようにする」としている。