2008-02-27から1日間の記事一覧
道交法違反の被告人が控訴して量刑不当を主張しても 刑期の点においても 執行猶予を付さなかった点においても 原判決の量刑はまことにやむを得ないものであって、 重すぎて不当であることはない。 論旨は理由がない って言われます。 一種の敬意をもって、高…
児童買春罪と3項製造罪(姿態とらせて製造)、長野は観念的競合説が主流ですが、松本は併合罪説です。 峠超えると、法令適用も変わる?ネットの時代に。
抵抗勢力は営業の自由ということですね。 「児童の保護」の錦の御旗の前には無力です。 これで、出会い系で誘い出されて性犯罪・福祉犯の餌食となることがなくなるのなら安いものです。 なお、解除するときには、被害を受けた場合の責任を少し分担してほしい…
東京高裁管内でも結構ありますよね。 観念的競合説の判決だけを多数並べると説得力が出てきます。 しかし、児童買春罪に訴因変更で製造罪を加えているのは、併合罪説になると、致命的。少しは疑わないんかね?
ほんとに「わいせつ」なら、わいせつ物公然陳列罪ですけど。 http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200802270120.html 市教委によると、この職員は今月8日、勤務時間が終わる直前の午後5時40分ごろ、自宅から持参した画像5枚を、仲間うちのホーム…
児童淫行罪+製造罪の観念的競合の事案なんですけど、保管検察官は気まぐれなのね。 この裁判所の本庁と支部は観念的競合病。 強制わいせつ罪との観念的競合事案もたくさんありそう。
行為としては A子と青少年条例違反+撮影→編集→CDRに記録 B子と青少年条例違反+撮影→編集→CDRに記録 なんですけど、法令適用をみると、同一のCDRに記録しているので、CDRの製造罪がかすがいになって、青少年条例違反も含めて、全部科刑上一罪になりますね…