児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「児童ポルノ規制強化を」

 NGOはとにかく罪名を多くして法定刑を重くしておけばいいんでしょうけど、ちゃんとした法律にしてほしいものです。
 最高裁から「非常識」「反対説」と言われていますから。

http://www.maruya-kaori.com/topix_2008_01_31.htm
2008.1.31 児童買春・ポルノ禁止法見直しPTの第1回会合を開催
児童ポルノ規制強化を」
 私が座長を務める「児童買春・ポルノ禁止法の見直しPT」の第1回会合を31日午前、参議院議員会館内で開催しました。
 これには、高木美智代衆議院議員、谷口和史衆議院議員も出席。会合では、1999年に成立し2004年に改正を行った同法について、法施行後の状況を警察庁法務省総務省からそれぞれヒアリングを行うとともに、この問題に永く携わってきたNGO団体の方からもご意見をお伺いいたしました。
 NGOの方からは、現在の法律では児童ポルノの単純所持が認められている点に対し、国際的な批判が強くなってきているとして、さらなる規制強化が訴えられました。