児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強制わいせつ被告人の自宅から児童ポルノが押収された事例

 小児性愛者は児童ポルノに親和性があると思うんですよ。
 その逆には警戒するわけですが。
 児童ポルノなんて、存在しなくてもいいわけで。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000097-mailo-l14
検察側は被告の部屋から子供の下着や児童ポルノDVDなどが押収されたことに触れ、「ロリコン(幼児性愛)癖の持ち主で、性欲を全うするため犯行に及んだ」と指摘した。「子供を守る存在の保育士に裏切られた娘のショックは大きい。人として許されない」と、被害女児の母親の供述調書が読み上げられた。
 起訴状などによると、同相談所でアルバイトしていた被告は05年12月、寝ていた当時小学2年の女児(9)の下着に手を入れ、下半身を触った。また05年3月、女児(7)の下半身を触った。

 なんか、横浜の保育園って、逮捕事例目立ちますよね。ロリコンかどうかというスクリーニングしてないからね。

http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY200608090311.html
女児の下半身撮影容疑、保育士の男逮捕 神奈川の保育園
2006年08月09日16時20分
 勤務先の横浜市内の保育園で、5歳の女児のわいせつな写真を撮影したとして、神奈川県警が同市中区に住む保育士の男(27)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノの製造)の疑いで逮捕していたことがわかった。男は「小さな女の子に興味があった」と容疑を認めているという。
 少年捜査課の調べだと、男は7月31日午後、園内のトイレで、女児の下半身の写真をデジタルカメラで撮影した疑い。