児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2022-12-15から1日間の記事一覧

性行為・わいせつ行為を盗撮した行為を、誤ってひそかに製造罪(7条5項)とした事例

最後の奈良地裁・東京地裁は控訴中なので、ここで食い止めたい。 並行性犯罪 神戸 地裁 尼崎 H28.9.7 同児童を上半身裸にして乳房を露出させ ひそかに 東京 地裁 H28.10.19 準強制わいせつ罪 新潟 地裁 H28.11.4 青少年淫行罪 奈良 地裁 葛城 H29.3.16 児童…

「再逮捕 未成年女性のわいせつ画像データを所持 児童ポルノ禁止法違反の疑い」という報道

「再逮捕 未成年女性のわいせつ画像データを所持 児童ポルノ禁止法違反の疑い」という報道 単純所持罪(7条1項)単体では逮捕されることはありません。 珍しい、単純所持罪(7条1項)の逮捕事例ですが、強制わいせつ罪が先行していますし、その捜査で押収さ…