児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-06-29から1日間の記事一覧

児童ポルノ規制条例案に係る事前協議に対する京都地検の見解等について

いわゆる検察協議で、検察庁から問題点が指摘されています。 国法で単純所持が規制された場合は、条例は機能しないと思われます。 児童ポルノ規制条例案に係る事前協議に対する京都地検の見解等について(H23.8.1) 1 京都地検の見解 事前協議頂いていだ京都…

死亡した児童の裸の写真は児童ポルノか?

「児童」=「この法律において「児童」とは、十八歳に満たない者をいう(法2条1項)」とされているので、生きている自然人です。すでに判例(大阪高裁H21.9.2)もでている論点ですので、勉強不足な議論ですよね。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?…