児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-03-02から1日間の記事一覧

日本では熱気球は航空機ではありませんので免許制度はありません

「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」という扱いです。 http://www.jballoon.jp/safety/handbook/indivisual/3-5-1koukuuhou.pdf 5.1 航空法について 航空法は空を飛ぶ者にとって基本となる法律である。したがって、すべての飛行は航空法を遵守し…

気球事故の裁判例

westlawに1件あります。 裁判年月日 平成 9年 9月11日 裁判所名 大阪地裁 裁判区分 判決 事件番号 平4(ワ)4344号 事件名 損害賠償請求事件 裁判結果 棄却 文献番号 1997WLJPCA09116001 出典 交民 30巻5号1384頁 評釈 交通事故損害賠償データファイル…

心神耗弱の占有離脱物横領被告事件につき、懲役10月執行猶予3年とした原判決を法令適用の誤りで破棄した事案(東京高裁h25.3.1)

検察官の求刑を刑期をそのまま宣告刑期にして執行猶予を付けることにしている裁判官なんでしょうね。量刑と言えるか疑問です。 弁護人の反応がわかりませんが、罰金相当とか言ってそうですが、10月という求刑を聞いたときに指摘できそうなものです。 心神…