児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-01-05から1日間の記事一覧

被害者参加制度の裁判員裁判、厳罰化見られず

結局、量刑相場に縛られてる。 刑事裁判官の頭には量刑の物差しが刻みこまれているから。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000008-yom-soci 被害者参加がなかった場合よりはやや高いものの、顕著な厳罰化の傾向は見られない。裁判員裁判への被…

司法試験、年3000人合格の目標を下方修正へ

50期奥村の感覚では、3000人って、当時の短答試験合格者レベルですから、大丈夫かなと思うんですよね。資格試験ですからね。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100105-OYT1T00775.htm?from=top 「3000人計画」は02年3月に閣議決定され、…

被害者100人!女子中高生のわいせつ画像撮影で教諭を再逮捕へ

明石で大物が釣れました。 教員の場合、被害児童にして4〜5人になると実刑事案が出てきます。 100件は立件しないわけですよ。多分。 控訴審で児童買春罪と3項製造罪との観念的競合説を唱えれば、上告理由が立ちます。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/c…