児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-06-01から1日間の記事一覧

起訴猶予2件

刑事処分受けると、航空従事者の資格停止も加わって、プロパイロットが失職する。 刑事処分例を集めてみると、刑事処分が発動される違反の規模が見えてきた。

[児童福祉法]「金をせびられて困っている」と自ら110番し、逮捕

恐喝の被害者としていきなり警察に申告したら、そりゃ逮捕されますがな。 多少でもソフトランディングする方法があるから、まず弁護士に相談してください。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000098-jij-soci 中学生にみだらな行為=開業医逮捕…

[ハイテク犯罪・サイバー犯罪] 松尾誠紀「作為犯に対して介在する不作為犯(2)」北大法学論集56巻第6号

東京高裁H16.6.23に触発されて、プロバイダの刑事責任について詳細に述べています。 行為後正犯説 行為後従犯説 まさか、共謀共同正犯(名古屋地裁、東京地裁)なんて予想外ですよね。

インターネット協会、違法・有害サイトの通報窓口を開設

違法・有害といっても、名誉毀損とか著作権侵害とかは除かれています。公共危険に重点があるのかもしれません。 http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y504%2031052006 インターネット協会は31日、違法・有害サイト情報を一般から受け付…