児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-02-20から1日間の記事一覧

被害児童を捜し当てた調査事務所

前科がある人が、児童ポルノ写真集を販売なり陳列なりしていて、実刑確実という事件で、被害弁償に勝る情状立証はないということで、調査事務所(探偵)に頼んで費用15万円で写真集の被害児童を探していました。 手がかりはモデルの写真(児童の裸)・名前…

勤務先を家宅捜索した事例

逮捕の場合は、手帳スケジュール帳の類を捜して、勤務先も捜索されることがあります。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000075-jij-soci 明石市職員が中3少女買春=兵庫 http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006022029.html 中3女子に2万…

児童ポルノ罪の控訴趣意書↑→

やっぱり保護法益とか立法趣旨とか国会審議から説明しないと出てこない結論があるので、各事件について文献を羅列しています。 明に暗に、前置きが長いとか、奥村論文を強制的に読まされるとか言われるので、馴染みの高裁の場合は省略します。 長いといって…