前科がある人が、児童ポルノ写真集を販売なり陳列なりしていて、実刑確実という事件で、被害弁償に勝る情状立証はないということで、調査事務所(探偵)に頼んで費用15万円で写真集の被害児童を探していました。
手がかりはモデルの写真(児童の裸)・名前とネット上のプロフィールのみ。
あのアイドル歌手はいま
という番組みたいに、いろいろ手を尽くしてもらいましたが、結局、個人特定できませんでした。
その経過を報告してもらって、情状立証に使いました。
判決ではそこまでやったことは有利に評価されました。弁償に代える贖罪寄付もしました。
タレントのプロフィールってあてにならないことがわかりました。
ところが、今日、見つかったという報告を受けました。
調査方法は聞きませんでした。
御歳30歳。若い時の写真なので、まだ30歳。
裁判は終わってしまいましたが、すごいですね。
次にこの被害児童の写真集の事件が来たら、使おうと思います。