児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-11-27から1日間の記事一覧

閲覧・摘録・謄写

閲覧許可で「摘録」はできる。 押切謙徳 注釈 刑事確定訴訟記録法p127 6 閲覧の方法 Ⅲ 閲 覧 保管記録の「閲覧」とは、その記録の内容を了知することをその主たる内容とする概念である。摘録は、閲覧に含まれる。したがって、保管記録を閲覧する者は、摘録に…

「まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記」

http://maruyama-mitsuhiko.cocolog-nifty.com/ 監査法人トーマツの丸山さんですからね、情報セキュリティはビジネスになっているようです。 児童ポルノは大規模な裏ビジネスになっていると懸念していますが、児童ポルノ法は零細に研究中です。

男児ものの児童ポルノ

珍しい、男児ものの児童ポルノと男児に対する条例淫行 男性同士では性交にならないわけです。 10回の販売は1罪。 公訴事実で「郵送し」+受取らせないと販売罪は既遂になりませんが、受領した事実を主張しないと罪になりませんが、確定した事件だから、いい…

飲酒運転重罰化でひき逃げが増えた?

飲酒運転で人身事故を起こす人で、予め法定刑が頭に入っている人はそういないと思います。 東京高裁の判例によれば、児童ポルノの場合、ついでにわいせつ図画罪も立件してもらった方が、罪数面・処断刑の面では有利です。 http://www.npsc.go.jp/report16/10…