児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

検事の話し方、アナウンサーが指導 裁判員制度控え研修

 「弁護人の控訴の趣旨はいずれも理由がないと思料します」って言うだけの検事さんは対象外ですよね。
 控訴審で訴因変更請求が出た事件で、

弁護人 たまには「控訴理由第2は理由がある」って言ってみてはどうか?
検察官 いや、理由がない
弁護人 理由もないのに訴因変更ですか?
検察官 理由がない、理由がない、理由がない・・・

というやりとりがありました。

http://www.asahi.com/national/update/0415/OSK200904150001.html?ref=goo
市民が参加する裁判員裁判では法廷でのやりとりが重視される。研修は今後も月2回ほど続ける。地検幹部は「厳しい指摘は覚悟しており助言に耳を傾けたい」。