児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ブログ炎上で6人立件…名誉棄損容疑、「死ね」2人は脅迫

 バレないと思ってるんでしょうか?
 普通に警察に届けても「民事でやってくれ」と言われる場合が多く、どの程度の事案だと警察が動いてくれるのかが不明です。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090327-567-OYT1T00542.html
このブログには昨年1月の開設直後から「人殺しが何で芸人やるんだ」などという書き込みが相次いだため、本人は昨年4月23日から8月15日の間、「殺人犯」など特定の文言の書き込みを第三者が閲覧できない制限をした上で、同月、同庁に被害届を提出。同庁は、身元が特定できた18人について捜査を進めた。
 その結果、ブログの閲覧が制限される前後の期間に投稿した人物で、 執拗 ( しつよう ) に書き込みをしたり、文言が具体的だったりした4人について、名誉棄損容疑の「公然と事実を摘示」にあたると判断。閲覧制限期間中の投稿者の中で、明らかに危害を加えることをにおわせた2人には、脅迫容疑を適用した。