児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

依然として『被害者に落ち度があった』との社会偏見は根強い

 偏見かどうかは別として、量刑理由でよく見かけます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000163-mailo-l27
この20年間にDV防止法やストーカー規制法などができたが、性被害は今も後を絶たない。「以前と比べれば民間の相談機関も増え、女性も変わった。でも依然として『被害者に落ち度があった』との社会偏見は根強い。対策も進んだといえ、まだ不十分で、あらゆる形の性暴力をなくすためにも行動が必要」とメンバーは話す。
 シンポのテーマは「性暴力禁止法をつくろう」。女性の権利に関する事件を多く手がける弁護士の角田由紀子・明治大法科大学院教授、精神科医小西聖子・武蔵野大教授らが講演する。参加は女性のみ、会費2000円。