被疑者の割り出し方ってアイデアですよね。
たとえば被害者が記憶していた被疑者のアドレスが
okumuraosaka@××.com
だったとして、それが、捜査事項照会しても、プロバイダの非協力的姿勢で、個人特定ができなかった。
そこであきらめるのかと思ったら、捜査員は
okumuraosaka@
で検索をかけて、ある掲示板に、
okumuraosaka@○○○.jp
という類似のアドレスを発見した。それらしい趣味の掲示板。
今度は捜査事項照会して、プロバイダの協力的姿勢で、個人特定ができた。
任意で呼び出したら、
okumuraosaka@××.com
の利用者であって、児童買春の事実を認めた。