上告後音沙汰がないので、決定で棄却されたかと思っていましたが、趣意書の締め切りでした。だいたい1ヶ月先です。
これが「特別送達」されてきます。
棄却決定も「特別送達」なので、どきっとします。
平成 20年 (あ)第×号
平成 20年 1月×日
弁護人奥村徹殿
最高裁判所第三小法廷 裁判所書記官
事件名 児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反等
上告趣意書差出最終日通知書
本件について,上告趣意書を差し出すべき最終日が,次のとおり指定されたので,通知します。
最終日 平成 20年 2月×日
(注意)
1上告趣意書は,同文のものを 3通 (うち 2通は押印不要)差し出してください。
2本件について差し出す書類には ,「事件番号」と「係属法廷名」を必ず書いてください。
〒 102-8651東京都千代田区隼町 4番 2号 最高裁判所
まあ、上告理由というのは、控訴審判決の問題点の指摘ですから、控訴審判決直後上告期間内に被告人に判決書.PDFに注釈をつけるような形式で詳細に説明していますから、もうできています。
このとき、係属部がわかるので
また第三小法廷か!
なんて言います。
第三小法廷でも、既に、
また、奥村弁護士か?
また、くどい趣意書を読まされるのか!
なんでこの程度の問題で高裁がばらばらに判決書いてるの?
なんて言っているものと思われます。