児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

新司法試験の合格者目安、08年は2100〜2500人

http://www.asahi.com/job/news/TKY200706220370.html
法科大学院の修了者を対象にした「新司法試験」について、法務省司法試験委員会は22日、08年以降の合格者数の目安を発表した。08年は2100〜2500人程度▽09年は2500〜2900人程度▽10年は2900〜3000人程度。法曹人口の拡大計画に沿って10年をめどに合格者3000人の目標が実現する。

 増やして自然淘汰
 単位会の会派(自動的に形式上元ボスの会派になってる)から、「40期以降が過半数になって、執行部の構成と合わなくなった・・・若手の御意見をうかがいたい」という危機感のこもったFAXが来ていました。「若手会」というのは登録10年未満を言うそうですが。
 年齢構成が若くなって「危機感」というのは変な話。若手じゃない人が執行部で、若手の御意見をうかがうという構成・姿勢がおかしくて、若手が執行部で、若手じゃない人の御意見をうかがうという構成・姿勢になるのが自然です。まあ、それでも会派には出ませんけど。いま話題の「弁護士会会長」選挙のための組織です。