児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<人質司法>裁判所側に対抗 日弁連が保釈請求運動へ

 否認事件の話。
 自白事件でも、保釈がつくとは保障できませんが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000063-mai-soci
刑事事件で起訴された被告が否認している場合に裁判所が保釈を認めない「人質司法」を打破しようと、日本弁護士連合会は今月から、全国8カ所の裁判所で一斉に保釈請求する運動に乗り出した。請求が却下された場合は準抗告・抗告して徹底的に争うよう求め、保釈が認められなかった理由を調査する。保釈請求しなかった事情の報告も求めており、結果は今秋にもまとめ公表する。

 特別法の場合、自白事件でも、一部無罪になることもあります。