昨日、2回聞かれました。
国選弁護人「5件で終わるかも知れないね。」
奥村弁護士「希望的観測だと後から落胆するから、証拠が揃う事件は起訴されると考えておいた方がいい。」
これ困りますね。弁護士もわからない。だいたい、被疑者・被告人が他に何やったのかは教えてくれないし。覚せい剤とか殺人とか出てくればそちらに進展するし。
奥村の経験からいえば、包括一罪の範囲内ではそう拡大しないが、併合罪になる方にはどんどん拡がる。
100件あれば、5件でも6件でも変わらないんですけどね。
これくらい余罪を抱えていることは珍しくないし、20件とか立件されると実刑になるので。
起訴できるかどうか分からないから証拠集めるのが「捜査」なので、途中でとか捜査開始前に誰に聞いてもわからないですよね。
起訴済について謝罪・反省を進めていって、余罪の立件を勘弁してもらうしかないんじゃないか?