児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2022-01-21から1日間の記事一覧

脅迫によるsextingは強制わいせつ罪(176条)で、児童ポルノ製造罪とは観念的競合(大阪高裁R04.01.20 確定)

脅迫によるsextingは強制わいせつ罪(176条)で、児童ポルノ製造罪とは観念的競合(大阪高裁R04.01.20) わいせつ行為と評価されるのは、「撮影させ」まで。 これまでは、強要罪だとか言って、製造とは併合罪としていましたよね。 東京高裁H28.2.9 2 法令適…