児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-12-11から1日間の記事一覧

「自画撮り被害」を防ぐための罰則付きの条例改正案が、東京都議会で審議されました。この条例改正案は18歳未満への罰則規定が無く、出席した議員からは「不当な要求をするのは大人に限らない」と指摘する声

免責規定があってもなくても保護処分になるので、どういう趣旨の指摘なのかわかりません。 児童・青少年にも禁止規範を向けよというのであれば一理ありますが、この条例は、法律上撮影送信した者(児童を含む)に罰則が向いているのを条例でかわそうとするも…