児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-04-14から1日間の記事一覧

ハメ撮りの児童ポルノ・児童買春事件における弁護人の主張

証拠では、メール等で 性交のみ 20000円 ハメ撮りあり 35000円 となっているのに、訴因が 公訴事実 第1 平成25年4月13日午後1時48分ころから同日午後4時17分ころまでの間,西天満ホテル505号室において,山田花子(当時14歳)が18歳に満…

強姦(177条後段)で逮捕されたのに「わいせつ行為」と報道されている事例

被疑事実は強姦と3項製造罪だと予想します。 従前から、強姦罪の事実として撮影行為を含む判決はたくさんあるんですが、3項製造罪を立てると併合罪になるという不思議な現象が起きています。 中学生にわいせつ行為の疑い=福岡 2013.04.12 読売新聞 西署は…