児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-07-06から1日間の記事一覧

児童ポルノ製造罪の記録媒体は、犯罪生成物として刑法19条1項3号で没収する(東京高裁H23)

詳細は小倉さんに聞いてね 原判決の法令適用 没収 19条1項1号 2項本文 原判決は犯罪組成物としてsdの没収しているが、本件各カードは児童ポルノの製造という本件各犯行によって初めて作られた物であるから 犯罪行為により生じた物として 19条1項3号…

「捜査機関に対して、どういう受け答えをすれば軽くなるのか?」という質問

NGワードを教えてくれ というんですが、ゲームじゃないです。 仮に、 弁護士が「1から10まで」を言って下さい とアドバイスしても、取調室では1も言えないと思います。 取調というのは、DNA鑑定で犯人性を否定された事件でも自白を取られることがあると…