児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-01-25から1日間の記事一覧

「(仮称)大阪府子どもを性犯罪から守る条例(案)の概要」に対する意見書

大阪弁護士会は反対です。 http://www.osakaben.or.jp/web/03_speak/kanri/db/info/2012/2012_4f1fc78d6d19d_0.pdf 2012年(平成24年)1月25日 大阪府知事 松 井 一 郎 殿 大阪弁護士会 会 長 中 本 和 洋 「(仮称)大阪府子どもを性犯罪から守る…

2項製造罪の罪となるべき事実に「性欲を興奮させ又は刺激するもの」を記載しないもの(某地裁)

奈良地裁でもこんな訴因がありました。 起訴状にこう書いてあるから、判決もこうなっています。漫然と起訴状を丸写しにするからこうなる。 黙って聞いてる弁護人もどうかと思うんですが、罪にならないので、控訴すべき事案です。 (罪となるべき事実) 被告…