児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-12-19から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪傾向犯説(広島高裁岡山支部h22.12.15)

証拠上性的意図が認められれば強要罪は成立しないと主張しています。 不利益主張とはされていません。

強制わいせつ罪における贖罪寄付の評価(東京高裁H21.12.9)

原田國男裁判長 「(量刑判断の実際○頁参照)」とは書いて無いです。 結局控訴審未決30日算入 所論は,検察官の求刑は重きに過ぎるし,懲役年月とした量刑は, 100万円の贖罪寄付の点が殆ど考慮されていないという。 確かに,被害者が慰謝料支払の申し出を拒…

強制セクスティングの罪名混乱中

同じような行為を、これまで強要罪で起訴してきて、強制わいせつ罪で起訴したのは初めてです。 児童ポルノ製造 陸士長が認める 初公判=大分 2010.12.18 読売新聞 携帯電話のゲームサイトで知り合った女子中学生に裸の写真をメールで送らせたとして、児童買…