児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-03-01から1日間の記事一覧

撮影型の176条後段の強制わいせつ罪につき法令適用の誤りで破棄自判した事例(東京高裁H22.3.1)

法令適用の誤りとか訴訟手続の法令違反でも、破棄されれば、原判決後の情状が考慮されるので、、当然、減軽(減刑)されます。 3項製造罪との関係を問題にしたらこういう判決になりました。 いろいろ法律とか条例ができて、強制わいせつ罪の成立範囲が削ら…

暴行脅迫して淫行する場合・13歳未満との児童淫行罪

広島地裁H21.9.14は13歳未満との児童淫行罪を認めています。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100222155826.pdf 強制わいせつ,強姦未遂,強姦,児童福祉法違反 平成21年09月14日 広島地方裁判所 第2 同校の女子児童であるCが満18歳に満たない児…