児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-01-15から1日間の記事一覧

「密室の恋」? 日弁連、裁判員制へ難解用語見直し

「未必」なんて、字を見ても意味わからないですよね。 http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY200601140270.html 昨年2月、群馬県のある市民講座で、チームの一人が40〜80歳の男女30人に「ミヒツのコイ」と読み上げ、漢字に書き取ってもらっ…

所定目的で密輸入しようとした児童ポルノが保税地域で検挙されたときは何法の何罪か?

児童ポルノ輸入罪は「既遂」、関税法輸入罪は「未遂」という結論は、常識で見ておかしいよ。 児童ポルノはデータとなって、保税地域から上空でも海上でもでも流出しますからね。その点は、児童ポルノ法に任せてほしい。 児童ポルノ輸入罪が既遂となるとき、…