児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「密室の恋」? 日弁連、裁判員制へ難解用語見直し

「未必」なんて、字を見ても意味わからないですよね。

http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY200601140270.html
昨年2月、群馬県のある市民講座で、チームの一人が40〜80歳の男女30人に「ミヒツのコイ」と読み上げ、漢字に書き取ってもらった。
 苦心の末に出てきた答えは、「密室の恋」「密室の行為」……。正答は一つもなかった。

 大和郡山で聞いたら「鯉」も登場するでしょう。

 法廷でも口頭で使われる同音異義もたくさんあって、それは文脈で判断します。
訴訟手続の法令違反等で
  公訴を棄却せよ
と求めた控訴
  控訴を棄却する
で終わることが多いですが、傍聴していてもわからないですよね。