児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-07-19から1日間の記事一覧

男→女+結婚=猶予刑 「更生の機会」 大阪高裁判決

「転換して結婚すれば執行猶予になる」と一般化できるかは別として、 「独身者」→「戸籍上配偶者ができた」というのは、刑事裁判における情状として大きいですよね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000030-san-soci 覚せい剤、ホントにやめ…

児童ポルノ送りつけ支払い脅迫 標的は男子中学生

ここまで規制が強くなると、恐喝脅迫のネタになりますね。 児童ポルノだとわかった上で、送り返すと、児童ポルノ提供罪(7条1項)になるので、実質的にも再度拡散する危険が出てくるので、「開封してしまったら警察に届けるように」と広報した方がいいんじ…

礼状なし、ログ保全

http://www.asahi.com/national/update/0719/TKY200507190060.html

腰痛手術で院内感染?60歳代男性が3か月後に死亡

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050719ic01.htm MRSAの院内感染の訴訟(痔瘻・死亡・勝訴的和解)を経験しましたが、感染させた責任の立証は難しく、訴訟上の争点は、感染後の処置におけるミス(注意義務違反)になります。 発熱・下痢という(MR…