児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-04-29から1日間の記事一覧

警察庁生活安全局少年課「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」解説

警察庁の執務資料なんですが、まあ、一応、そつなくまとまっているようです。弁護人も検察官も裁判所もプラスにもマイナスにもならない。 東京高裁のある事件では、「警察の見解は関係ない」として、不採用になったこともあります。 部内用 執務資料「児童買…

高裁判事・買春3罪・執行猶予 東京地裁H13.8.27

非開示となっていますが、担当は山室恵裁判官。 前科なし・被害者3名・示談試みた・懲戒免職(罷免)であれば、執行猶予しかないのですが、東京地裁の科刑状況にまで言及したのは、世間に対するいいわけですね。 「法定刑が比較的軽い」というのは、買春罪…