児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

わいせつ元校長に懲役3年を求刑 地裁公判 /岩手

  起訴
  7月14日 北上市 児童買春 
  8月25日 盛岡市 児童買春

  追起訴
  7月中旬 北上市 (前起訴の児童買春) 製造
  8月下旬 盛岡市 (前起訴の児童買春) 製造
  9月下旬 宮城  児童買春 製造
で6罪くらいでしょうか。教員だと実刑事案があります。
 なお、ハメ撮りは盗撮製造罪ではありません。

http://mainichi.jp/articles/20161223/ddl/k03/040/051000c
検察側は懲役3年を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。
 検察側は「長年教職という立場に身を置き、生徒への悪影響を十分に認識していて、結果は重大だ」と指摘。盗撮して児童ポルノを製造していたことから、「悪質性が高い」と述べた。
 弁護側は、菅原被告が「教育委員会と現場の教員との間で板挟みになるなど、ストレスをため込んでいた」と主張。犯行は許されないものの「半ば自暴自棄で当然の判断ができない精神状態だった」と訴えた。判決は1月10日。