児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-02-23から1日間の記事一覧

強制性交罪(既遂)につき、酌量減軽した上で懲役3年執行猶予5年とした事例(東京地裁h29.11.15)

法定刑は上がりましたが、量刑は変わっていないようです。酌量減軽が多用されることになりそうです。 示談して「告訴を取り下げる」などと述べてもらえば、重視されるようです。 東京地方裁判所平成29年11月15日 主文 被告人を懲役3年に処する。 この…