児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-10-26から1日間の記事一覧

師弟関係の6回の青少年条例違反につき懲役1年6月執行猶予3年とした事例(和歌山地裁H25.10.25)

逮捕容疑は児童淫行罪でしたが、児童淫行罪の「影響力」が立証できないという判断で青少年条例違反で起訴されました。ファーストチョイスとして児童淫行罪としたのは悪くない。 同一青少年に数回行った場合は、包括一罪になるというのが最近の判例(高裁金沢…

性犯罪被害者名「被告に教えないで」 東京地裁が保護策

被害者の連絡先を被告人に教えないで示談をすることは時々ありますね。 被害者の連絡先が記録上分からないで困っていると被告人が教えてくれることも時々あります。 犯行現場の住宅地図で、被害者名が分かることもあります。 http://digital.asahi.com/artic…

2013年10月26日のツイート

@okumuraosaka: 民事関係 弁護士であるテレビ番組の出演者において特定の刑事事件の弁護団の弁護活動が懲戒事由に当たるとして上記弁護団を構成する弁護士らについて懲戒請求をするよう2013.8.最高裁判所判例解説 : 平成22年7,9月分 平成23年2,7,10月分 平成…