児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-04-21から1日間の記事一覧

「性欲を興奮させ又は刺激するもの」の記載がない3号ポルノの3項製造罪の訴因

さっき見せてもらった起訴状はずさんでした。 訴因に記載されてないことは存在しないので、これだと「性欲を興奮させ又は刺激するもの」ではないので、3号に該当しません。これで有罪にすると理由不備の控訴理由ができます。 公訴事実 平成25年4月18日 午後…